労働環境への取り組み

介護職員のより良い労働環境を目指して労働環境への取り組み
介護現場の効率化を実現する「ITツール」
当施設では、アセスメントやモニタリング、食堂で利用者様の見守りを行いながらの実績や経過記録記入、クラウドを活用した施設間の連携・介護関係情報等の共有を図っています。
また、介護方法の統一(介護技術・ケア方法など)を図るために、その手順を可視化するべく、写真や動画撮影などにも活用し、適切な状況・状態の把握と伝達に努めています。
その他、施設内・外の天井に取り付けたカメラから、その場での状況を映像で確認できます。
万が一、転倒や転落が発生した場合は、その映像記録により、録画された事故前後の映像で状況を確認することができ、適切なケアおよび事故防止策への展開が可能となっています。

介護機器の導入による身体的な負担の軽減
腰痛予防と安全、安心な移乗のために、浴室へ備付リフトを導入し、抱えない介護を行っています。この「移動式リフト」の導入によって、腰痛に悩む職員の負担を軽減するとともに、新たな腰痛の発生を未然に防ぐよう活用しています。


ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて
「制度」と「風土」を両輪で進め、「働き方を改革する」
【制度】
子育て・介護等との両立支援
育児、介護休業
短時間勤務
再雇用制度

柔軟な働き方
時短勤務
シフト勤務

労働時間の改善
仕事の進め方の効率化
残業や休日出勤の削減
年次有給休暇の取得促進

※育児休業
過去、女性7名が取得。
出産前にサービス提供責任者として勤務していた女性は、復職後もサービス提供責任者として活躍。
【風土】
研修・勉強会の開催、管理職の意識改革
各種マニュアルの整備

職員休憩室・分煙スペースの整備

地域交流・情報交換